環ROY（たまきろい）と鎮座DOPENESS（ちんざどーぷねす）の2人によるラップグループ「KAKATO」が文を手がける絵本「まいにちたのしい」が2019年8月22日（木）にブロンズ新社から発売される。

KAKATOは、NHK Eテレ「デザインあ」での楽曲制作や、こども向けのラップワークショップの講師など幅広く活動している。

▲「まいにちたのしい」（KAKATO 文・オオクボリュウ 絵/ブロンズ新社刊）

▲「まいにちたのしい」（KAKATO 文・オオクボリュウ 絵/ブロンズ新社刊）

絵はオオクボリュウが担当。数多くのミュージックビデオや、ミュージシャンのアートワーク、NHK Eテレ「デザインあ」のアニメーションをはじめ、雑誌や書籍の表紙なども多数手がける、注目のアーティストだ。

▲「まいにちたのしい」（KAKATO 文・オオクボリュウ 絵/ブロンズ新社刊）

▲「まいにちたのしい」（KAKATO 文・オオクボリュウ 絵/ブロンズ新社刊）

それぞれ、音楽やアートなどカルチャーに関心の高い層から注目されており、今後ますますの活躍が期待されるクリエイターたちによる初めての絵本。ラップ特有のことばとリズムの心地よさが絵本にぴったり合い、声に出して読むのが楽しい１冊に仕上がっている。

また、これに合わせて、絵本「まいにちたのしい」原画展が代官山蔦屋書店2号館1階ギャラリースペースにて、2019年9月5日（木）から9月30日（月）まで開催される予定だ。