2019年7月に発売になったSamsungのスマートフォン「Galaxy A80」。現在日本国内では販売されていない機種だが、まず特徴的なのが「回転するカメラ」だ。

撮影したいときにスマホ上部が上にせり出し、48MPメインカメラ、ウルトラワイドカメラ、3Dデプスカメラの3つのカメラを搭載した部分がクルっと回転してくれるのだ。

自撮りはウルトラワイドカメラを使えば、ランドマークなど背景を取り込みながら大勢で撮影することも可能。また、スーパーステディモードでは手ぶれを軽減してくれ、ライブフォーカスビデオモードを使えば、ボケた背景の映画のようなムービーも作成できる。

フルスクリーンのディスプレイは、6.7インチのフルHDでSuper AMOLEDを搭載したNew Infinity Displayを採用。大きく、明るく、遮るもののないスクリーンで、さまざまな表示が収まってくれるので、ボタンの押し間違えもなく、レースゲームなどをプレイするには最適だという。

こうしたパフォーマンスを支えるのは3,700mAhのバッテリーだ。25Wの超急速充電にも対応している。またGalaxy A80では使用状況を分析して、不要なバックグラウンドアプリケーションを自動的に閉じてくれる。