NTTドコモのデザインプロセスやプロトタイプを紹介
展示会「ドコモとデザイン」が東京ミッドタウンで開催

NTTドコモは、東京ミッドタウンのデザインイベント「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2019」の一環で、展示会「ドコモとデザイン」を10月18日(金)から10月27日(日)まで、東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウムにて開催する。

同展は、スマートフォン等を開発する過程で作成したアイデアスケッチや開発段階のプロトタイプ、サイズ・カラー検証用サンプルなどを初めて公開するもの(企画協力/デザイン誌「AXIS」)。

同社が2009年にAndroidスマートフォンを発売して約10年。プロダクトのデザイン開発の段階では、企業イメージや通信キャリアだからこそ提供できる製品の「あるべき姿」を追求、外部デザイナーとディスカッションを重ね、細かなサイズ検証など細部までデザインにこだわり、つねにアップデートさせながら新たな製品をつくり出している。

時代とともに移り変わる価値観に応じ、デザインを考案してきたプロセスをわかりやすく伝える展示で、ドコモのプロダクトデザインに対する姿勢と想いを知ることができるだろう。

さらに、ドコモの端末のデザインに関わる倉本仁三宅一成鈴木元の3名のデザイナーへのインタビュー動画をイベントブースにて放映。彼らから見るドコモという企業・そのデザインや、彼ら独自のデザインプロセスについてなど、デザイン関係者や学生にとっても興味深い内容となっている。End

ドコモとデザイン

会期
2019年10月18日(金)~10月27日(日)
11:00~21:00 入場無料
会場
東京ミッドタウン ガレリアB1F アトリウム
詳細
http://design.idc.nttdocomo.co.jp/