六本木の「文喫」にてチャーリン・チャン個展
「Nature as Metaphor 隠喩としての自然」開催

▲「Scalloping Series」2016

東京・六本木にある文喫では、DESIGNART TOKYO 2019の一環として、チャーリン・チャン(Chialing Chang)の日本初の個展「Nature as Metaphor 隠喩としての自然」が開催される。

DESIGNART TOKYO 2019のUNDER-30に選出された1992年生まれのチャーリン・チャンは、台北、東京、ローザンヌを拠点とする学際的なデザイナー。インダストリアルデザインを背景に、素材そのものの探求と、機能的で美しいプロダクトの制作を架橋している。

▲「Floating Pattern」2019

同展では、自然の持つはかなく、脆く、力強い性質を、美しく機能的なプロダクトの中に落とし込む同氏の作品が楽しめるだろう。また、同氏のテーマである自然をめぐって、文喫がセレクトする本も用意するそうだ。

▲「Second Nature」2016

▲「Wood Not Wood」2016

なお、同展は、第1期として2019年10月18日(金)から10月30日(水)まで、第2期は規模を縮小して10月31日(木)から11月17日(日)まで開催。さらに、10月18日(金)にはチャーリン・チャンが登壇するオープニングトークも実施。チケットは予約サイトで購入できる。End

チャーリン・チャン個展「Natureas Metaphor 隠喩としての自然」

会期
第1期:2019年10月18日(金)~10月30日(水)
9:00~23:00(最終日は17:00まで)
第2期:2019年10月31日(木)~11月17日(日)
9:00~23:00

オープニングトーク

日時
2019年10月18日(金) 19:30~20:30
予約
https://natureasmetaphor-bunkitsu.peatix.com/
会場
文喫
詳細
https://bunkitsu.jp/