千葉県松戸市では、先端科学と芸術が融合した、世界的に珍しいフェスティバル「科学、芸術、自然をつなぐ国際フェスティバル『科学と芸術の丘2019』」を、2019年11月16日（土）、11月17日（日）の2日間にわたり、同市内にある「戸定邸（とじょうてい）」などにて開催する。

このイベントは、松戸市が掲げる文化を軸とした都市ブランドづくりやクリエイターやアーティストが活躍できるまちづくり政策の一環として、2018年より開催。

▲若宮正子

基調講演は、1935年生まれで「世界最高齢のアプリ開発者」の若宮正子が登壇。人生100年時代の生き方とイノベーションについて語るという。

そのほか、アルスエレクトロニカ・フューチャーラボ、市原えつこ、東京大学生産技術研究所 山中俊治研究室、田所淳らが展示を披露し、小学3年生から中学生の子どもたちが所属する「松戸市少年少女発明クラブ」が、創造性豊かな発明作品を紹介してくれるそうだ。

▲Ars Electronica Futurelab

▲市原えつこ

▲東京大学生産技術研究所 山中俊治研究室

▲田所淳