Aō Airからハイテクフェイスマスク「Atmos」が登場
ファッション性も高い空気清浄デバイス

米ニューヨーク・ブルックリンをベースとするAō Airから、ハイテクフェイスマスク「Atmos」が登場した。

創業者はニュージーランド生まれで、きれいな空気には不自由しなかったという。しかし、世界を旅して大都市に住むことで、大気汚染が深刻だということに気づいたという。

そこで同社が開発したのがこのAtmos。独自の「PositivAir™」技術を使い、搭載されたファンが正圧の清浄な空気環境を作りだすもので、口と鼻を塞ぐことなく自由に呼吸ができる。口から首にかけて装着するので視界が遮られることはなく、全面は透明なので会話する上での不快感も少ない。また、顔が隠れないのでファッション性も高いそうだ。

顔面に装着したマスクからは、外気を遮断した、清潔でフレッシュな空気が穏やかに感じられるそうだ。さらに、マスク後部に取りつけたプレフィルターが大きな微粒子を除去し、分子レベルに設計されたアクティブナノフィルターが、細かな粉塵や花粉、灰からまもってくれる。

1分間に最大で240Lの清浄な空気を供給。充電式リチウムイオン電池は5時間超の使用が可能で、通勤時や運動時でも十分にパフォーマンスを発揮するとしている。End