「枡」を用いた世界初の内装材ブランド
大橋量器の「MASPACIO」が登場

▲カウンター背面に枡を用いた日本酒バーの内装デザイン(岐阜市)

枡づくりを行う岐阜県大垣市の大橋量器は、地元の特産品である枡を用いた世界初の内装材ブランド「MASPACIO」を2020年3月10日(火)に立ち上げた。

この内装材は、枡にしか作ることのできない、シンプルな立方体の組み合わせから生まれるリズミカルな立体感と幾何学的な美しさが特徴。国産ヒノキを使用することで、ヒノキのぬくもりや香りによるリラックスできる空間を演出することができるという。

▲枡を用いたレストランの内装デザイン(アゼルバイジャン)

▲枡を用いた飲食店の内装デザイン(京都市)

同ブランドが提案する「MASWALL」は、枡の形や組み目を活かした基本的なデザインの内装用壁面装飾パネル。ライティングと組み合わせることでさらに空間が引き立つそうで、デザインは「ARARE」(アラレ)、「KOSHI」(コウシ)、「KADO」(カド)の3種類を用意、今後追加の予定もあるとしている。

またオーダーメイドにも対応しており、建築士やデザイナーが自ら枡を使って空間を設計した場合、その空間デザインに必要な個数分の枡を提供することも可能だ。

▲「MASWALL KADO」

▲masu cafe 店内

MASPACIOは、「枡」と、スペイン語の「más(もっと)」「espacio(空間)」を組み合わせた言葉。魅力ある商空間のデザインをサポートする枡の仕上げ材でありたいという想いを込めたそうだ。End