デジタルものづくりカフェ「FabCafe Global」は、世界中のクリエイターから「未来を変えるマスクデザイン」のアイデアを募集する「Mask Design Challenge 2020」を開催する。募集をすでに開始しており、応募締切は2020年4月9日（木）23：59まで。

今回、日々「必需品」となっていくマスクをテーマに、機能性に優れたものから思わず装着したくなるようなスタイリッシュなものまで、ジャンルを問わずあらゆるタイプのマスクのアイデアをグローバルに募集する。

応募時点では、プロトタイプはもちろん、スケッチイラストでも構わないそうだ。なぜこのアイデアに至ったかやアイデアの実現性などの「コンセプト」、サステナブルなものや新たな素材を活用したマスクといった「創造性」、マスクとしての機能を維持しているかやどのように洗って使い回しができるかなどの「機能性」なども審査基準となる。

審査員は、香港中文大学元化学講師の鄺士山（Kenneth Kwong Si-san）、「タイクリエイティブアンドデザインセンター（TCDC）」のグラフィックデザイナー兼宇宙開発ディレクターPichit Virankabutra、「Pinkoi」共同創設者／クリエイティブ・ディレクターの林怡君（Maibelle Lin）、プロダクトデザイナーの大村卓が務める。

▲鄺士山（Kenneth Kwong Si-san）

▲Pichit Virankabutra

▲林怡君（Maibelle Lin）

▲大村卓