水産資源と水産業のサステナブルな関係を構築するSmoltは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言の発表を受け、子供がいる家庭向け商品「ヤマメ Stay At Home キット」の販売を2020年4月9日（木）に注文受付を開始した。

同キットのヤマメは、Smoltが養殖する宮崎県五ヶ瀬町で育てられたヤマメ。ヤマメは海で育てることでサクラマスとなり大型に成長するが、五ヶ瀬川のきれいな水で育ったヤマメは、味にクセがなく、子供でも食べやすいのが特徴だそうだ。

自分で焼いて食べる魚がどんな魚なのか、キットに入っているヤマメに触れて、実際に焼いて食べることにより、焼ける音、焼き魚の香り、美しい見ため、ふっくらとした触感とあっさりとした魚の味わいを感じられる内容になっている。

また、ヤマメの3つの成長段階（ヤマメ～銀化ヤマメ～サクラマス）に沿って3匹のペーパークラフトフィッシュがセットになっていて、 同梱される付属品を組み合わせることでモビールとして部屋にかざることもできる。

アウトドアで食べるイメージのある魚の串焼きを家庭で味わえるので、普段の食事に加え親子で「学ぶ」「作る」を体験することができ、子供だけでなく、大人も楽しむことができるだろう。