VanMoofのE-bikeがヴァージョンアップ
最新のデザインと機能を搭載した「S3」&「X3」が登場

オランダ・アムステルダム発のハイテク自転車メーカー VanMoof(バンムーフ)は、4代目となる新しいE-bike「S3」と「X3」を発表した。2020年4月22日(水)から販売を開始しており、5月に発送される予定だ。

2014年に初の電動アシスト機能を持つ「Electrifiedシリーズ」をローンチし、業界初の最新テクノロジーを最新モデル自転車に採用してきたVanMoof。2016年に初代「S」モデル、2017年には初代「X」モデルが登場し、2018年には両モデルをヴァージョンアップしてきた。

▲VanMoof X3

▲VanMoof S3

今回の「S3」&「X3」でもさまざまな技術的改良を実施。最新モーターはより小型化し、静音性も向上。油圧式ブレーキは、ライダーからのフィードバックを取り入れるという。

また、新採用の4段階オートマティックギア「e-shifter(電動シフター)」は、アプリでシフトのタイミングをライダーの好みにあわせてカスタマイズできるそうだ。

▲バッテリー

▲e-shifter

▲キックロック

最高時速は電動アシスト自転車上限の24km/h、4時間のフル充電で最長 150 km 走行可能だ。もちろん、VanMoofならではの盗難防止トラッキングシステムや、キーレスのキックロックと警報システムも内蔵している。End