処分された野菜を原料にした「おやさいクレヨン」
白河だるまとのコラボレーション作成セットを発売

約300年の歴史を誇る、福島の「白河だるま総本舗」は、お米と野菜でできた安心安全な「おやさいクレヨン」と、紙を原料に製造しただるまがセットになった「おえかきだるまちゃん」を、2020年5月18日(月)に販売開始した。

だるまは、回収紙や廃棄予定の紙を原料に製造。おやさいクレヨンは、収穫の際に処分された野菜を原料にした。次の世代を担う子供たちのことを考え、再利用や廃棄ロスなど地球環境に配慮した取り組みだという。

また、新型コロナウイルスの影響により、ステイホームを余儀なくされる中、「少しでもお家時間を楽しく過ごしてほしい」という思いから商品化に至ったそうだ。

縦45mm×横40mmの白無地のワークショップ用だるまと、5本(赤、オレンジ、緑、黒、紫)のおやさいクレヨンが入ったセット。価格は2,000円(税別)で、ECサイトにて数量限定300セットの販売となる。End