人体親和性が高い素材ジルコニアの
特性を活かした計量スプーン「TEMO」が登場

「ジルコニア」という素材に特化したプロダクトブランド ZIKICO(ジキコ)から、計量スプーン「TEMO」が新登場する。現在、Makuakeにてクラウドファンディングを実施している。

ジルコニアは、ダイヤモンド・ルビーに次ぐ硬さを持った鉱物由来の素材で、ZIKICOは2019年にはカトラリーシリーズ「SUMU」を発表。人工歯や人工関節等に使われるなど、人体親和性が高く、金属臭のない素材によるカトラリーで、人体にも食事にも何の悪影響を与えない清らかな日常使いできる道具という思いを込めている。

これにつづく計量スプーンのTEMOは、「手に持つ」「手元」といった意味や、素材の特性を作る結晶構造「Tetragonal」(正方晶)と「Monoclinic」(単斜晶)を組み合わせたネーミング。

キャニスターに入れっぱなしでも、金属のような錆びなどの劣化もなく、プラスチックの様に劣化してマイクロプラスチック汚染を引き起こすこともないという。

また、表は大さじ、裏は小さじとして使用可能。平らなデザインを採用することで計量しやすく、両面どちらを上にして置いても持ち上げやすく安定している。裏側の小サジをサジの先端に設置しているので、粉もすくいやすく、計量スプーンから注ぎやすくできているそうだ。End