京セラ美術館ミュージアムショップART LAB KYOTOに
清川あさみが手がけた「千年後の百人一首」絵と詩のおみくじ機が設置

2020年5月26日にリニューアルオープンした京都市京セラ美術館のミュージアムショップ「ART LAB KYOTO」では、アーティスト・清川あさみがプロデュースした「千年後の百人一首」のオリジナルおみくじ機が登場する。

このオリジナルおみくじ機は、清川がプロデュース・クリエイティブディレクション・デザインを手がけるもの。

百人一首の現代語訳に挑んだ書籍「千年後の百人一首」(リトルモア刊)より、清川が布や糸、ビーズを用いて大胆にビジュアル化した百の絵と、詩人・最果タヒによる詩のことばで書かれた現代語訳が記された、スペシャルおみくじとなっている。

清川は、「人間の暮らしや生命を守ると言われている鶴が時空を超えて”歌”(おみくじ)を運んでくる仕掛けになっており、音楽もオリジナルで展開する全く新しい感覚のおみくじマシーンをつくりました」とのコメントを寄せている。End