機械式時計の「動く様」を全方位から鑑賞
デコールセイコー「悠久」の新しい置時計

セイコークロックは、人類史上初といわれる脱進機構の原理を用いた置時計デコール セイコー「悠久」の新製品「AZ303G」を2020年7月中旬より販売する。

この「悠久」では、900年以上前の中国・北宋時代の水運儀象台の機構を再現。一般的な使用環境に耐えられるよう最新の技術で再構成し、ほとんどの部品に日本製を採用している。また、組み立てや調整は同社最高の技能を持つ「クロック工房」で熟練者がひとつひとつ入念に組み上げているという。

動作としては、37.5秒に一度、金色と銀色の鋼球がレールを流れるように転がり、バケットに飛び込んで、その重みで針を動かすだけ。しかし、機械式時計の本質とも言える「動く様を鑑賞する」ために、どの角度からも美しく見えるよう計算されている。

また、そのユニークな機構に加えて、華やかな演出も大きなポイントで、文字サークルの透かし模様は銀座・和光本館の大窓から着想したアラベスク模様、そして台座上面には金沢の金箔で舞い降る花吹雪を表現しているそうだ。End