Takram・緒方壽人と建築家・工藤桃子が手がけた
体験特化型施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」が誕生

オルビスは2020年7月17日(金)、自分の肌を知り、本来の力を引き出す体験ができる施設「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」を、東京・表参道エリアにオープンする。

オルビスは、1987年の創業以来、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げるビューティーブランドとして、通信販売と直営店舗を展開。このほどオープンする「SKINCARE LOUNGE BY ORBIS」は、オルビス初となる体験特化型施設となる。

同施設では、ショップエリアやワークショップエリアをはじめとして、ユーザー自身の肌状態を理解し、美しさを引き出す正しいスキンケア方法を伝授する「PICK & FEEL」エリア、キレイと体調を内側から整える「ジュースバー」、さらには「スキンケアサロン」や「パウダールーム」など、さまざまなコンテンツを用意する。

ディレクションを手がけるのは、Takram ディレクターの緒方壽人。「オンとオフ、賑やかさと安らぎ、きっと『ここちよさ』もそれぞれ。思い思いの過ごし方で、自分らしい「ここち」を再発見できる、そんな場になればと願っています」とのコメントを寄せている。

店舗設計はMMA inc.の工藤桃子が担当。そのデザインについて、「花鳥風月を楽しめるように、水、緑、光、土、風を空間の中に取り入れ、日々の生活に1つ新しい心地よさを感じる場所を作り出しました」と語っている。End

▲Takram・緒方壽人

▲MMA inc.・工藤桃子