赤煉瓦の建築からインスパイアされた
横浜駅の「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」

パリ発の総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー」は、2020年7月12日(日)に日本で6店舗目となる直営店を、JR横浜駅前のNEWoMan横浜店にオープンした。

斬新な意匠にこだわりをもつオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー。同店は、国内の他店舗と同じく「クラシックとモダンのマリアージュ」がテーマとなっている。

オーナー兼アーティスティックディレクターのラムダン・トゥアミは、ブティックのクリエーションにおいて、その土地の歴史へのリスペクトと文化に根ざした力を大切にしているという。

今回は、横浜を代表する景観のひとつである歴史的な赤煉瓦作りの建築からインスパイアされた、質感のある赤煉瓦を一面に採用。エレガントでオリジナリティ溢れる店舗デザインで、華やかな歴史が彩る知性とテクノロジーの街・横浜にふさわしい空間を演出している。

さらに、長さ11mにも及ぶビューティカウンターや床・壁に敷き詰めた赤煉瓦といった、シームレスに空間を彩る造形は、日本における過去のビュリーブティックの中でも初めての試みだそうだ。

カウンター中央には、赤煉瓦に埋め込まれるように、ビュリー専属の家具職人によりデザインされた重厚感のある木製キャビンを設置。また、カウンター背面の煉瓦の壁には、ビュリーを代表するアイコニックな製品がガラス製の小窓の中にライトアップされている。

東京エリア以外の関東圏内では初の出店となる同店。東京・代官山の本店、日本橋店、新宿店、京都店、大阪店と同様、フェイス、ボディのスキンケア、オーラルケア、ヘアケア、ルームフレグランスや、世界中から選りすぐりの美容道具を取り揃え、植物オイルを使ったスキンケア・アドバイスのほか、ブティックスタッフによるカリグラフィーサービスも提供している。End