DLX DESIGN ACADEMY、「Seeing・Looking・Watching」をテーマに
オンライン「インスパイアトーク」を開催

東京大学生産技術研究所と英ロイヤル・カレッジ・オブ・アートが連携して進める教育プログラム「DLX DESIGN ACADEMY」は、最先端の研究・デザイン活動を紹介するカジュアルなラボ・トークイベントシリーズ「インスパイアトーク(Inspire Talks)」をオンラインで開催する。

今回は「Seeing・Looking・Watching」がテーマ。登壇者3名がプレゼンをし、そのあとオンライン上で集い、視聴者からの質問を交えてトークセッションを行う予定だ。

コンピュータビジョン、ヒューマンコンピュータインタラクションを専門とする菅野裕介(東京大学生産技術研究所)は、機械学習による視線推定アプローチについて、これまでの研究のあゆみを中心に発表。

菅野研究室との共同プロジェクトを進める左右田智美(東京大学 DLX Design Lab)は、視線推定技術開発に必要なデータセットの収集プロセスを仕組みのデザインとしてとらえ直し、AIテクノロジーの民主化を目指している。

またロイヤル・カレッジ・オブ・アートからはVR・ARの研究を専門とするDylan Yamada-Rice(Information Experience Design、School of Communication)が登場する。

開催は2020年7月29日(水)で、視聴は無料だが、チケットサイトより申込が必要だ。End

DLX DESIGN ACADEMY「Inspire Talks」

日時
2020年7月29日(水) 19:00~21:00 (日本時間)
※進行によって終了時間が多少前後する場合あり
言語
日本語、英語 ※英語のプレゼンテーションには通訳あり。
参加方法
下記サイト「チケットを申し込む」フォームより申込(参加費は無料)
詳細
https://inspiretalks0729-20.peatix.com/