ヤマト包装技術研究所、宅配物を「猫」に変身
新たな宅配ボックス「ネコ耳BOX」

ヤマトホールディングス傘下のヤマト包装技術研究所は、宅配物を素敵に変身させる新たな資材「ネコ耳BOX」の販売をオンラインショップにて開始した。

同商品は、2017年にヤマトグループ社員からアイディアを募集し、新サービスや事業モデルの創出を目指す社内の提案制度から生まれたもの。

2018年には関西地域(大阪府、兵庫県、京都府内38の宅急便センター)限定でテスト発売を行い、好評であったため、全国での販売が決定。今回は「ネコ耳BOX(黒)」と「ネコ耳BOX(白)」をセットで販売する。

箱の上面を入れ替えると送り状を貼っていた面が隠れるので、使用後に自宅の部屋の小物入れとするなど、もう一度使いたくなるようなデザインで、この2種類のBOXを並べるとしっぽがハートマークにもなる。

なお、「ネコ耳BOX(白)」は2021年3月までの期間限定商品となる。また、今後は季節に合わせたデザインの「ネコ耳BOX」を展開する予定だそうだ。End