「Waphyto（ワフィト）」は2020年9月2日（水）、植物の機能性成分の研究を集結したトータルライフケアブランドを発売する。

この「Waphyto」は、植物療法の第一人者・森田敦子による22年の研究の集大成となる、日本初の植物バイオメソドロジーブランドである。

▲ 森田敦子 Waphyto Founder

同氏はフランスで植物療法を学び、帰国後は22年にわたり日本の薬草を研究し続けてきたという。植物が持つ機能性成分を効果的に抽出できる特許機器の開発に成功し、このほど化粧品に配合することが可能になったそうだ。

同氏の故郷である愛知・東三河地方は、日本最長の断層帯である中央構造線上に位置し、地球上でもっともエネルギーあふれる場所とされるそうだ。そこで、同ブランドでは、この地で無農薬栽培され、長年の研究から確かな効果が確認できた「桑」「菊」「ゴツコラ」「ヨモギ」「スギナ」を高配合。

▲ 愛知県　東三河地方

▲ 東三河産 5種の植物　左上から時計回りに【桑】【ゴツコラ】【スギナ】【菊】【ヨモギ】

初回のラインアップは、スキンケア6品、デリケートゾーンケア3品、ヘアケア6品、ボディケア7品の計22製品。森田が産前産後ケアや更年期・介護ケアなど、フィトテラピー活用の現場で培った長年の経験をもとに、誕生から最終章まで長寿時代に生きるすべての人々のライフイベントに対応した製品群となっている。

▲ スキンケア

▲ ヘアケア

▲ ボディケア

▲ デリケートゾーンケア

また、9月2日のブランドデビューにあわせ、東京・中目黒に旗艦店「Waphyto Tokyo」がオープン。1階ではWaphyto製品の販売、2階では和の薬草ライブラリーやフィトテラピーのスクールも併設するほか、Waphytoの特別な購入客に向け、同氏から直接セミナーが受けられるプログラムも実施する予定だ。

▲ Waphyto Tokyo