アイウェアブランド「10 eyevan」
墨をイメージしたセルロイドコレクションをリリース

アイウェアブランド「10 eyevan」は、2019年12月に発表したセルロイドコレクションの直営店限定色第2弾「Ink/インク」と新色「Rose/ローズ」を2020年9月5日(土)にリリースする。

「INK」は、日本の墨をイメージし、セルロイドの特性である艶をあえてすべて消すことによって誕生したもので、墨汁のような漆黒で厚みのある墨色をイメージしたカラーである。

鄙びた色という表現がつかわれるセルロイド生地に艶消し加工を施すことにより、セルロイド生地の重厚感をもっとも感じられる1 本となっている。さらに、丁番&エンドチップのシルバー925も艶消し加工を施し、より一層一体感がある眼鏡ができあがった。

他方、新色の「Rose」は、デザイナー・中川浩孝がアーティストのアンディ・ウォーホルが晩年使用していた眼鏡からインスパイアを受け、セルロイドで作りたいという思いから誕生したカラー。

探し求めていた色味のセルロイド生地を見つけ、その生地を一定期間寝かすという手間の掛かる工程を経て、適正な強度のある理想的な生地が完成。性別や年代を問わず肌に馴染む、鄙びた温かみのあるこのカラーが持つ色調は、主成分が天然由来であるセルロイドでしか表現できないそうだ。End