東京藝術大学デザイン科の在学生
課題成果展「アフターコロナのユートピア」が開催

東京・丸の内のGOOD DESIGN Marunouchiでは、2020年9月2日(水)から9月16日(水)まで、東京藝術大学デザイン科3年生の課題成果展「アフターコロナのユートピア」を開催している。

今回の課題は、「新型コロナ感染症による社会構造の変化を観察し、そこからポジティブな要素を引き出して未来に対して希望をもてるデザイン提案を行うこと」。

同大学の藤崎圭一郎教授とスプツニ子!准教授が担当教員となり、作品検討会、講評などすべてリモートで行ったグループワークの実技課題となる。

映像を中心とした5作品のほか、チームコラボレーションソフト「Miro」を駆使したデザインプロセスや、映像の世界観を表現したインスタレーションも展示している。

コロナ禍に対して学生たちがリサーチを重ね、真剣に考えたプロセスを展示。「いまだからこそ行うべき展覧会」のひとつであることは間違いない。End

東京藝術大学デザイン科3年生 課題成果展
「アフターコロナのユートピア」

会期
2020年9月2日(水)~9月16日(水) 11:00~19:00
休館日なし 観覧料無料
会場
GOOD DESIGN Marunouchi
詳細
https://www.g-mark.org/gdm/exhibition.html