シンガポール「Apple Marina Bay Sands」がオープン
水辺に浮かぶガラス張りのドーム構造に注目

Appleの直営店「Apple Marina Bay Sands」がシンガポールで新たにオープンした。同国を象徴する場所のひとつであるマリーナベイに登場した同店は、球体の外観と水辺に浮かぶ立地が印象的で、店内からは市街と壮大なスカイラインが360度のパノラマビューで楽しむことができる。

この球体はガラス張りのドーム構造で、114枚のガラスをつなぎ合わせるために10本の垂直に伸びる細い方立を採用。これにより、完全に自立した構造ができあがった。

ローマのパンテオンにインスピレーションを得たそうで、ドームの最上部にある円形の天窓は、空間内にあふれるような自然の光をもたらしている。さらに、ガラスの内側には、太陽の角度に合わせてカスタマイズしたバッフルを取り付けており、夜間には十分な照明効果を発揮。

ドームの内側に植栽を施すことで、緑豊かなシンガポールの街並みが店内にまで続き、葉叢による遮光や柔らかな影をもたらしている。

また、フォーラムの中心に設置されるのは「Video Wall」と呼ばれる巨大スクリーンで、シンガポールのアーティストやミュージシャン、クリエイターが参加するToday at Apple用のステージとなる。

階下にはApple初の水中Boardroomがあり、起業家や開発者向けにトレーニングやアドバイスを提供するそうだ。End