東芝エルイートレーディングは、「Aurex（オーレックス）シリーズ」からハイレゾ対応のCDラジカセ「TY-AK2」を2020年9月下旬に発売する。

同製品では、スマートフォンなどのBluetooth^®対応機器内の音を受信して聴けるほか、再生するカセットテープ、CD、SD、USB、外部入力音源、AM／FMラジオの音をワイヤレスイヤホンなどのBluetooth^®対応機器へ送信して聴くことができるもの。

電波の届きにくい室内でラジオを聴くときには、受信レベルの良い窓際などに「TY-AK2」を置いてBluetooth^®送信することで、室内の好きな場所で雑音の少ないクリアな音のラジオ放送を楽しめるそうだ。

また、CDやMP3などの圧縮音源やラジオやカセットテープの音源も、ハイレゾ音源相当の高解像度音源に変換するアップコンバート機能を搭載。

独自のイコライジングにより、中・高音域の厚みを増した躍動感・臨場感のある音質を新採用しており、従来機種のフラットな周波数特性の落ち着いた音質の「ノスタルジックモード」とも切替えが可能だ。

本体はシルバー基調のカラーを採用、で統一。前面ドア部分は、メタリックな質感に仕上げ、より高級感が漂うHiFiコンポのようなイメージへデザインを一新している。