森永製菓、ゴミの収集作業が効率化できる
スマートゴミ箱「SmaGO」を表参道に設置

森永製菓、商店街振興組合 原宿表参道欅会フォーステックは、スマートゴミ箱「SmaGO(スマゴ)」を東京・表参道沿いの歩道に設置し、2020年10月8日(木)から日本で初めて正式運用を開始した。

13カ所に一般可燃用21台 資源ごみ(ペットボトル、かん、びん)用13台、合計34台を設置している。

「SmaGO」は、IoT技術を活用したスマートゴミ箱。上部のソーラーパネルで発電し、3G回線を通じてゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握、ゴミ箱が満杯になると自動的に圧縮され約5~6倍の容量を捨てることができる。

これにより、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや回収作業に伴うCO2の削減が期待できるという。

ゴミ箱の動力はすべて太陽光発電でまかなうため、電気代はゼロ。ゴミ箱のふたは足で踏むと開く非接触型で、ふたに触れなくてもゴミを捨てられるそうだ。End