新しい地域振興事業、デザイン経営普及事業として
「旭川デザインプロデューサー育成事業」が始動

世界的な大変革の渦の中、従来の枠にとらわれない「新しい価値の創出」が求められている。そのなかでも、課題発見・解決手法で一層注目を集めているのが「デザイン」である。

そして、意匠だけでなく、サービスやビジネスのデザインなど、事業全体をプロデュースできる人材育成が急務となっている。

そこで北海道旭川市は2020年秋から、地域のデザイナーや事業者、支援機関関係者等を対象に、デザインプロデュースの実践的な研修を実施し、デザイン経営導入、旭川市のブランド構築やイノベーション創出を図るために、「旭川デザインプロデューサー育成事業」を始動する。

今回、同事業を開始するにあたり、2020年11月7日(土)に旭川デザインセンターにて事業説明会&セミナーが開催される。受講カリキュラムはデザインプロデュース・研修、デザインプロデュース・実践ワークショップと実践研修で構成される。特別講師はアートディレクター・デザイナーの田子學、デザインイノベーターの石川俊祐、プロジェクトマネージャーの井上裕太とデザインディレクターの廣田尚子を予定している。

受講料は無料で、参加者名・人数・所属・連絡先を記載し、adp@jidp.or.jp宛にメールにて10月31日(土)までに申し込みが必要。旭川市内の事業者・支援機関、旭川市で活動を希望するデザイナーなど、原則として全カリキュラムに参加可能な人を想定対象者としている。End

「旭川デザインプロデューサー育成事業」
事業説明会&セミナーの参加者募集中

日時
2020年11月7日(土)14:00~15:30
会場
旭川デザインセンター(旭川市永山2条10丁目1-35)
募集人数
50名
想定対象者
旭川市内の事業者・支援機関、旭川市で活動を希望するデザイナーなどで、原則として全カリキュラムに参加可能な者
受講料
無料
申込方法
参加者名、人数、所属、連絡先を記載し、10月31日(土)までにメールでadp@jidp.or.jp宛てに申込が必要
詳細
https://www.jidp.or.jp/ja/2020/10/16/ads