隈研吾と新しいワークとライフスタイルを模索する
「地球のOS書き換えプロジェクト」シンポジウム

東邦レオは、隈研吾建築都市設計事務所と共同で、建築に代わる「地球のOS書き換えプロジェクト」をスタートする。2020年11月16日(月)は、プロジェクトメンバーの隈研吾がミュージックデザイナーの小室哲哉らとともに、東京・九段のkudan houseにてシンポジウムを開催する。

コロナ禍により「3つの密」を避けることが求められる中、これまでの大箱型の高密都市システムの脆さが明らかとなった。

そこで、このプロジェクトは、個々人がそれぞれに合った分散型ライフスタイルや働き方のデザインを模索するうえで、これまで時間的・空間的に分断されていた「都市と地方」や「現実空間と仮想空間」などが区別されることなく繋がる、といった建築に代わるOSを3~5年かけて、ともに考え、実践しながらかたちにすることを目指している。

▲ 隈研吾 Photo © J.C. Carbonne

▲ 小室哲哉

両氏のほか、プロジェクトメンバーである専門家らがゲスト登壇し、ともに考え創り上げていくトークセッションを開催。ファシリテーターは東邦レオ代表取締役社長の吉川稔が務める。また会場では、小室の「音」を活用した新しい空間デザインを体感できるプログラムを提供する。

▲ ファシリテーター:東邦レオ代表取締役社長 吉川稔

なお、シンポジウムはすでに満席となっており、オンライン配信のチケットは申込を受け付けている。End

地球のOS書き換えプロジェクト

日時
2020年11月16日(月)12:00 開場/13:00 開始/18:00 終了
会場
kudan house
詳細
https://chikyuos-01.peatix.com/view