一袋で3つの異なる食感が楽しめる
nendoがデザインを手がけた「カンロ 〇△□グミ」

カンロは2020年12月1日(火)より、佐藤オオキが率いるデザインオフィス nendoとコラボした、一袋で3つの異なる食感が楽しめる「カンロ 〇△□グミ(マルサンカクシカクグミ)」を全国のコンビニエンスストア限定で発売している。

同商品のグミ粒は、〇型はふんわり食感、△型はさくもち食感、□型はかちっと食感の3種類。nendoが3Dプリンターで成形したモックで形と弾力との関係性による食感の違いを検証し、カンロとの試作を繰り返すことで生まれた、新しい「食感エンターテイメントグミ」である。

パッケージには商品名や味の説明がなく、文字情報を省いたデザイン。〇△□の幾何学模様だけの従来のパッケージとは一線を画すシンプルさで、まるで雑貨のようにも見えるという。

また、ありそうでなかったサイドフック型のパッケージを採用。縦方向にジッパーを付けることで間口が広くなり、手を入れやすく、グミを簡単に取り出すことができるそうだ。

今回のコラボレーションは、グミに多大な可能性を感じていた佐藤と、新たな挑戦を目指すカンロのマッチングにより実現。従来のお菓子のイメージを覆すような趣向を凝らした、カンロにとってチャレンジングな商品が誕生した。End