海外のプロ向け建築資材を扱う建材商社 ヤマチコーポレーションが、コロナ禍のDIY市場拡大をうけて、日本ではじめて「塗る壁紙タイプ」の内装材「シルクプラスター」の一般向けEC販売をスタートした。

塗る壁紙タイプの内装材「シルクプラスター」は、塗るとふわふわになる「アートデザイン」とキラキラする「ヴェルサイユ」の2種を用意。原材料がシルク（絹）や繊維なので、環境にやさしく手についても大丈夫だ。

また、霧吹きで吹きかけると元に戻るので、簡単に補修が可能。用意するものは、材料と水だけだが、専用コテでプロ並みの仕上がりになるそうだ。

ヤマチコーポレーションは、東欧・ラトビアから日本初入荷の内装仕上げ材「シルクプラスター」の販売を2020年より開始。コロナ禍によるおうち時間の増加に合わせて一般販売が実現した。