市民が参加可能な研究活動
「SCIENCE LEAGUE」がスタート

日本財団京都大学は、観戦・応援・参加も可能なプロジェクトとして市民とのリサーチ活動を実施する共同研究活動「SCIENCE LEAGUE(サイエンスリーグ)」をスタートした。

これまで研究のイメージは私たちの生活から少し遠いものだったかもしれない。そのため、市民も課題をともに考えるという、そんな想いで誕生したのが、「SCIENCE LEAGUE 」という「研究のリーグ」だ。

研究者と共に市民がサイエンティストとして調査に参加し、力を合わせて自然の未来を科学することを提案するのだ。

「SCIEN CE LEAGUE」には、eスポーツや野球・サッカーリーグのように研究チームが存在する。チームを指揮するリード研究者が「監督」であり、市民/生活者は「選手」として参加する。

今後、新たなチームが参加する可能性があり、他のリーグと異なるのは 、「リーグ内のチームで競い合うことではない」ということ。各チームは「自然の謎」と向き合い続ける。

研究開発を進めている研究チームが続々と参加構想中で、チームや最新情報に関してはHPで公開していく予定なので、是非チェックしてみよう。End