EVユーザー向けのサービスを手がけるプラゴから、設置環境の視覚ノイズを低減した、⾞⽌め型の充電スタンド「PLUGO BLOCK（プラゴブロック）」が登場する。2022年中の発売開始を予定している。

この「PLUGO BLOCK」は、デザイナー・クリエイティブディレクターの山崎晴太郎がデザインを⼿がけた充電スタンドのコンセプトモデル。

駐⾞場におけるスケールや物性はできるだけ変化させず、なおかつ充電スタンドとしての機能をもたせるため、⾞⽌めの⼩さな筐体のなかに、充電スタンドに必要な機能をすべて格納している。

さらに、「PLUGO BLOCK」は、既存のEVチャージャー「PLUGO」シリーズと同じく、充電スタンド本体と予約WEBアプリケーションで構成。事前予約によるチェックイン・チェックアウト、電気充電料金の決済、充電中の残充電時間、サービス提供者側からのメッセージなどの機能的UIはWEBアプリケーション側に実装されるという。

また、「グリーンエネルギー証明」の実装も想定しており、環境意識の⾼まりに合わせて、新しい価値観に寄り添う新たな充電スタンドの形を目指しているそうだ。

▲山崎晴太郎