滋賀の発酵食文化の奥深さを紹介
KUUMAがプロデュースするサイト「滋賀発酵商店」

発酵食品は近年、サスティナブルな食材として注目されている。なかでも滋賀県は、「発酵県」と言われるほど発酵食文化が豊富な県で、発酵事業者数は約200を超えるとされる。琵琶湖を中心に山々に囲まれ、そこから流れる豊かな水によって滋賀の発酵食文化は培われてきたそうだ。

そこで、滋賀県の発酵の魅力を新しい側面から紹介するWEBサイト「滋賀発酵商店」がこのほどオープンした。

▲つぶやきが発酵するコラム

近江商人の「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方よしにならい、「売り手よし」「買い手よし」「地球よし」を目指して、人のつぶやきを発酵させながら、毎日をたのしむ新しいウェブサイトとなっている。

▲滋賀県の発酵に関わる事業者とキャラクターの対話

KUUMA(クウマ)がプロデュースするWEBサイトには、3人のキャラクターが登場し、なにげないつぶやきが滋賀発酵商店に現れるという。

そして、滋賀の発酵と縁のある事業者との会話のなかから、発酵に関係のない話が発酵に関する会話へと発展するようになっており、どんなつぶやきも発酵に関連してしまうほど、発酵は奥が深く日常に近いものだと気づくことができる。

▲ナンデモ 与三郎

▲コチトラ 良子

▲オスキニ 葦郎

滋賀発酵商店のロゴは、発酵の要となるお米をモチーフにデザイン。発酵を軸とした学びの深さを表現するために、力強い雰囲気を備えたものにしている。End