隈研吾が手がけるデンマークのアートスペース
「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家」博物館

▲デジタルレンダリング 著作権:隈研吾建築都市設計事務所, コーネリアス・ボーグ, MASU Planning

世界中で親しまれている、デンマークを代表する童話作家 ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805-1875)のおとぎ話をもとにした、世界初の画期的な「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家」博物館が2021年夏に開館する。

▲デジタルレンダリング 著作権:隈研吾建築都市設計事務所, コーネリアス・ボーグ, MASU Planning

この博物館はアンデルセンが生まれた町 オーデンセにオープンするが、この地には既存のアンデルセン博物館があるそうで、今回新しいインスタレーションが登場することになった。

▲デジタルレンダリング 著作権:隈研吾建築都市設計事務所, コーネリアス・ボーグ, MASU Planning

プロジェクトの建築設計を手がけるのは、建築家・隈研吾。「このプロジェクトは、アンデルセンが教えてくれたものすべてへの感謝の印であり、私たちからハンス・クリスチャン・アンデルセンへの贈り物です」と語る同氏がデザインするのは、アンデルセンの物語の世界へと誘う没入型のアートスペースである。

▲建設現場 著作権:ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家

▲建設現場 著作権:ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家

また、「ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家」博物館は、アンデルセンという作家や彼の作品について伝えるためのものではなく、博物館自体が作家アンデルセンその人として、訪れた人に語りかけるものになるという。

▲建設現場 著作権:Ard Jongsma, Stillwords

およそ9,000 m²の敷地面積を誇る建築、庭園、展示が一体となった空間で、アンデルセンの童話の世界との新しい出会いを楽しんだり、想像力や好奇心、驚異にフォーカスした展示を通して自然や社会、私たち自身に対する熟考を促したり、新しい視点の発見を導いてくれるそうだ。End

▲アンデルセンの生家,オーデンセ 著作権:ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家

▲オーデンセ大聖堂 著作権:ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家

▲アンデルセンの彫像,オーデンセ 著作権:ハンス・クリスチャン・アンデルセンの家