LIXIL、「絹泡」で新たな入浴体験を提供
泡シャワー「KINUAMI U(絹浴み [結])」

LIXILと同社の子会社であるNITTO CERAは、柔らかく温かい絹泡で新たな入浴体験を提供する泡シャワー「KINUAMI U(絹浴み [結])」を開発し、クラウドファンディングを開始した。

「KINUAMI U」は、シャワーヘッドから生成される「絹泡」で全身を温かく包み込むことで、簡単にやさしく身体を洗うことができる泡シャワー。独自に開発した泡生成技術によって発泡倍率を約11倍に制御することで、手では泡立てることができないほどの高密度の泡を作り出すことができる。

今回は、前身モデル「KINUAMI」をより使いやすく改良。通常のシャワーモードと泡モードの切り替えは、本体のハンドルを上下させるだけと、操作が簡単なユニバーサルデザインになった。

さらに、コンプレッサー内臓一体型とすることで見た目もすっきりとしており、本体には残量インジケーターが付いているので、専用ボディソープの補充タイミングも分かりやすくなっている。

工事不要な後付けタイプで、取り付けはひとりでも簡単に可能。多くのユニットバスでは壁の内側に鋼板が埋め込まれており、本体裏面のマグネット仕様により、ユーザーの都合に合わせて好きな位置に取り付けることができるという。

親子でおうち時間を楽しむアイテムとして使用したり、入浴介助では介助者の負担を軽減しながら被介助者への快適なバスタイムを提供したりと、前作以上に幅広い入浴体験を提供するそうだ。End