空想の料理を現実化し調理法を解説する
新刊「分子調理の日本食」

オライリー・ジャパンは、新たな調理法を紹介する新刊書「分子調理の日本食」を2021年4月26日(月)に発売する。

宮城大学食産業学群教授石川伸一、石川繭子、桑原明の三氏が手がけた同書は、新たな調理方法と料理を分子レベルから開発する「分子調理法」を、身近な日本食に応用した世界で初めての書籍。

「ゲル化」「熱ゲル化」「泡化、炭酸化」「架橋化」「乳化」「実験器具利用化」といった技術を使って作り出したレシピと、その背景にある「分子調理学」が解説されている。

紹介する料理は、スノードームに入ったふろふき大根、温めると固まって冷やすと溶けるけんちん汁、アサリと三つ葉のお吸い物球体、甘辛いイナゴのハンバーグ、かつお節でできた酒器、液体窒素で冷やした冷やし中華、「脳天に突き刺さる」ほどのうま味が濃縮した煮汁ソースなどだ。

今回作った料理は、著者らの空想の料理を実験室で現実化したものだそうで、読むと未来の料理を空想してしまいたくなるような一冊となっている。End

「分子調理の日本食」

発売日
2021年4月26日(月)
著者
石川伸一、石川繭子、桑原明
仕様
B5変形判/156ページ/英文併記
定価
2,640円
詳細
https://amzn.to/3uJET7U