岩崎書店は、亀山達矢と中川敦子によるクリエイティブユニット tupera tupera（ツペラ ツペラ）が手がけた絵本「きゅうきゅうブーブー」を、2021年4月20日（木）に販売開始した。

「きゅうきゅうブーブー」は、日本初のキューブ型絵本。1、2、3とページをめくる度にこぶたが増えていき、数の概念をブーブー伝える絵本だ。

ブタが詰まって「きゅうきゅう！」と「きゅーぶ（立方体）」と「（ブタの鳴き声）ぶー！」をかけたネーミングで、読み手の大人がたくさん「ブーブー」と言うなど、楽しく読み聞かせができるという。

さらに、極厚の合紙なので小さな手でも「パタパタパタッ」と簡単にめくれ、どんどん増えていくブタたちが怒っていたり笑っていたりといろいろな顔をしていたり、ページがジャバラのように動いたりと、子どもにも大人にも楽しい魅力がいっぱい詰まっている。

また、キューブ型の絵本なので、インテリアとして飾ることも可能。子ども部屋にもぴったりの1冊となっている。

▲tupera tupera