デジタルアートを活用して
楽しくリハビリを行うツール「デジリハ」

NPO法人 Ubdobe(ウブドベ)は、「リハビリをエンタメに。」「患者じゃなくて、プレイヤー!」をテーマに、デジタルアートとセンサーを活用したリハビリツール「デジリハ(Digital Interactive Rehabilitation System)」を正式リリースした。

▲リハビリをエンタメに変えるアプリの数々

「デジリハ」では、リハビリを行うプレイヤーの手足や眼球などの動きに合わせて、色とりどりのオブジェクトが動いて目を引くインタラクションが発生し、ゲームを楽しむことで自然にリハビリに必要な動作を行うことができる。

楽しさが先行することで、つらいリハビリに対するプレイヤーのモチベーションを向上させることや、身体的・認知的な機能制限により既存のゲームで遊ぶことのできない障害児者や高齢者の余暇活動と社会参加を促進することを目的としている。

また、デジリハは月額課金制のサブスクリプションサービスで、ユーザーは「デジリハBASE」というプラットフォームに格納されているアプリをいつでも・どこでも・なんどでもプレイすることができる。

医療・福祉現場で経験を積んだ作業療法士や理学療法士が中心となって開発しており、リハビリの場面に適応・活用しやすいアプリデザインを実現。

▲経験のあるリハビリセラピストが開発

各アプリには詳細なカスタマイズ機能が標準装備されているので、直感的かつユーザーのニーズや特性に合わせて、微細なアプリ設定を実現することが可能だ。End

▲カスタマイズ機能

▲操作がシンプルで簡単

▲豊富なメニュー

▲選べるセンサー