ショールーム「FLOS SPACE」リニューアルオープン
新しいアイコン的な照明をラインアップ

照明ブランドの日本フロスは2021年5月10日(月)、東京・東麻布のショールーム「FLOS SPACE」の全面リニューアルオープンを行った。

これに合わせ、ショールームではアイコニックな新商品を展開。マイケル・アナスタシアデスが手がけた、壮大に広がる光の格子のようなペンダントランプ「Coordinates」、コンスタンティン・グルチッチによる吹きガラスを採用した「Noctanbule」、ブルレック兄弟による、しなやかで洗練された「Belt」などを展示している。

さらに、アナスタシアデスによる小さく優美な充電式のテーブルランプ「Last Order」、グルチッチによるタスクランプの20周年を記念した限定版「Mayday Anniversary」、1972年に巨匠 アキッレ・カスティリオーニがデザインした「Lampadina」の新しいカラーコレクションも登場する。

このFLOS SPACEのディスプレイは、伊ミラノの建築家 ファビオ・カルヴィとFLOSデザインキューレーターのパオロ・ブランビッラによるユニット「カルビ・ブランビッラ(Calvi Brambilla)」がデザインした。

ベルギー・アントワープを拠点とする建築家・デザイナーのヴィンセント・ヴァン・デュイセンによるは幾何学的な荘厳さをもつ「Infra-Structure Episode 2」や革新的なテーブルランプ「Oblique」も展開。

そのほか、アントニオ・チッテリオのミニマルでエレガントな「Walkstick / Wallstick」、フィリップ・スタルクによる「In Vitro」、パトリシア・ウルキオラの「Caule」や「Flauta」シリーズのウォールランプなど、新しいアイコン的な照明をラインアップしている。End