5組のクリエイターによる「WHAT’S KNIT? 展」
ニットの知られざる面白さを追求

和歌山県を拠点とするニット工場「カネマサ莫大小(メリヤス)」は、「WHAT’S KNIT? 展-これが、ニット。これも、ニット。」を2021年7月7日(水)から7月11日(日)まで東京・表参道のTIERS GALLERYにて開催する。

同展は、さまざまな背景を持つ5組のクリエイターとともにニットの知られざる面白さを紹介するもの。ニットといえば冬のセーターを考える人が多いが、実は身の回りのさまざまな場所に使われているという。

そこで同展では、知っているようで知らないニットの世界を紹介するとともに、同社の技術をどのように応用可能かを知ることができる。

▲大野友資「FROTTAGE」

▲小野栞「mist」

参加クリエイターは建築家の大野友資、アーティストの小野栞、CFCLの高橋悠介、テキスタイルデザイナーの氷室友里、そして、企画・クリエイティブディレクションおよびクリエイターとしてデザインスタジオのTAKT PROJECTが参加。

▲高橋悠介「CFCL003」

▲氷室友里「Nen dot/wave/geometry」

ニットの技術から見えてくる、それぞれの作品に込められたこだわりを楽しむことができるだろう。End

▲TAKT PROJECT「Equilibrium Flower」

WHAT’S KNIT? 展-これが、ニット。これも、ニット。

会期
2021年7月7日(水)~7月11日(日)入場無料
11:00~18:00 ※最終日は17:00閉場
会場
TIERS GALLERY
詳細
https://kanemasa-inc.jp/whatsknit/