デザインコミュニティーに刺激を与える
インテリアブランドScandinavian Spacesの新家具コレクション

アメリカのインテリアブランド Scandinavian Spacesは、人々の働き方が大きく変わるなか、とりわけデザインコミュニティやクリエイティブに向けたファニチャーコレクションを展開している。

ラウンジチェアとソファからなる「Ro」は、ワークスペースで求められるリラックスした座り心地を提供するもの。柔らかいシートとくつろげるアームレスト、さらには弾力性のあるメッシュ生地により、一日を通して快適に使うことができる。

▲「Ro」

スペースに合わせて、ひとつだけで使ったり、複数をつなぎ合わせても使える「Big Talk」は、家具デザイナーのAdam Goodrumが生地見本や色見本にインスパイアされてデザインしたラウンジチェア。さまざまなカラーバリエーションがあり、好みに合わせたアレンジが可能だ。

▲「Big Talk」

一方、上品で落ち着いた雰囲気のあるアームチェア「Sander」は、モダンでスタイリッシュなデザインで、1950年代のデザインを意識した表情を備えている。カーブした背もたれと緩やかな輪郭が特徴で、個性的でありながらも快適な座り心地を提供。スペースや使い方に合わせて、アームレストや背もたれ、座面をオプションで選ぶことができる。

▲「Sander」

女性向けのショートジャケットにちなんだ「Bolero」は、ラウンジチェア、2人掛けソファ、3人掛けソファからなるシリーズ。座り心地とファッション性を兼ね備えており、さらにオットマンを加えれば、ラウンジエリアやロビー、ワークスペースに遊び心をそえてくれるだろう。

▲「Bolero」

また、アイスキャンディーをイメージした「Popsicle」は、さまざまな用途とカラーバリエーションをもつスチール製のリサイクルボックス。室内だけでなく、屋外でも使えるように防錆性も備えている。上部が丸くて下部が四角い、遊び心のあるユニークなデザインとなっている。End

▲「Popsicle」