プロダクトデザイナー高橋良爾が手がけた
指輪型決済ウェアラブルデバイス「RINGO PAY」

電子マネー決済が普及するなか、財布をカバンから取り出すのが面倒だったり、財布やスマホを持って行きたくないときがあったり、スマホの電池切れやロック解除が面倒に感じたりすることもあるだろう。

こうした問題を解決しようと、プロダクトデザイナー 高橋良爾が開発した「RINGO PAY」は、電子マネーが指から払える指輪型のウェアラブルデバイスだ。

ユーザー自身でサイズを調整できる決済リングで、リングをつけるときは2つの金具をはめ込むだけ。素材にはフレキシブルなシリコンを採用し、金属リングでは生み出せない、着脱しやすく指になじむデザインとなっている。

充電は不要、リングを読み取り機にかざすと支払いができ、カジュアルなデザインで軽くて気軽に身に付けることができるという。できるだけモノに触れずにすみ、コンビニのレジやATMでも電子マネーへのチャージが可能だそうだ。

電子マネーは楽天Edyに対応。改札では使えないが、コンビニやスーパー、自販機などで使うことができる。End