ミニマルなデザインで撮影をもっと簡単に
アクションカメラ「DJI Action 2」登場

ドローンメーカーのDJIは、クリアな4K映像が撮影できるアクションカメラ「DJI Action 2」を発売した。軽量アルミニウム合金を採用した重量は56g。洗練されたミニマルなデザインで、なめらかな質感によりしっかりとした持ち心地を実現している。

マグネット着脱式のデザインで、さまざまなモジュールやアクセサリーをすぐに付け替えることが可能。ヘルメットに装着したり、サーフボードに取り付けたり、衣類に装着してハンズフリーを楽しんだりと、さまざまな撮影をすることができる。

カメラユニットに加え、フロントタッチ画面モジュールや電源モジュール、取り付け用の周辺機器も搭載。目の前のアクションに集中しながら、いろいろな組合せや取付方法で創造性豊かな撮影が可能だ。さらに、防塵性、防水性、耐衝撃性の3つを備え、過酷な状況での撮影でもできるという。

パワフルなイメージングシステムは、1/1.7インチセンサーで細部まで鮮明な4K/120fps動画を撮影できる。155°の超広角FOVなので、視覚範囲が広がり、被写界深度が拡大。目の前に広がる風景全体をフレームに収めることができるほか、新たに搭載された色温度センサーで、複雑な照度環境下や水中での撮影でもリアルな色調を再現する。

新機能のHorizonSteadyは、激しい動きのなかでも映像の水平位置をキープし、滑らかな映像を撮影。スローモーションやタイムラプス、デジタルズームができ、QuickClipやライブ配信も実現する。

単体でのバッテリー駆動時間は70分、フロントタッチ画面モジュールに接続すると160分、電源モジュールに接続すると180分まで延長。また、フロントタッチ画面モジュールに接続することで、DJI Pocket 2に搭載されたDJI マトリックス ステレオ技術を使用でき、4つのマイクで全方向からの臨場感あふれる音声を録音・再生できる。End