Kartell、4人のデザイナーとコラボした
「アイウェアコレクション」をローンチ

Kartell(カルテル)は新しい「アイウェアコレクション」を発表した。メインコレクション68アイテムと、デザイナー4人とコラボレーションしたデザインコレクション32アイテムで構成され、合計100種類のサングラスと眼鏡を展開する。

同コレクションでは、ブランドのインダストリアル・デザイン・コンセプトに基づく素材やエレメントを採用するなど、Kartellらしさを強調。ユニークな幾何学的形状を構築して、Kartellのプロダクツを彷彿とさせるさまざまな形や厚みをつくり出しているという。また、Kartellの最新カラーパレット「トランスパレンシー」をメインとし、エレガンスと個性を与えているそうだ。

デザインコレクションとしては、フェルーチョ・ラヴィアーニ(Ferruccio Laviani)がデザインした「SEGMENTI」は、シンプルで非常に軽く、時代を超えたデザインと一体射出成形技術による洗練されたソフトタッチの仕上がりが特徴。

ピエロ・リッソーニ(Piero Lissoni)の「EYELINER」は、目の輪郭に沿うように、必要不可欠でカラフルかつ軽量なラインを描いており、目を縁取り、気づかれないように色で照らし出すのが特徴となっている。

piero lissoni, architetto, dia becon , new york , ny, USA, dedalo,
veronica gaido, kartell

ファビオ・ノーヴェンブレ(Fabio Novembre)がデザインした「SHIELD K」と「LINE K」は、アンナ・カステッリ・フェリエーリ(Anna Castelli Ferrieri)がデザインした鏡にインスピレーションを受けた個性的なコレクション。いずれもフレームとレンズをトーン・オン・トーンで組み合わせることで、色を効果的に使用している。

また、ロドルフォ・ドルドーニ(Rodolfo Dordoni)が手がけた「LOO-K」は、メンズとレディスのための眼鏡のコレクション。クラシックの伝統にインスパイアされた眼鏡で、個性的な外観をもつ。丸みを帯びたしなやかなフォルムで、対照的な素材と色によって顔に沿うように作られている。End

kartell