ジュエリーブランド「e.m.」
東京・青山にフラッグシップショップをオープン

1996年に仲谷英二郎と飛田眞義が設立したジュエリーブランド「e.m.(イーエム)」は2022年4月17日(日)、東京・青山にフラッグシップショップ「e.m. 青山店」をオープンした。

2フロアからなる同店は、ジュエリーのみにとどまらず、インテリアや空間など幅広いデザインを手がけるe.m.ならではの世界観が体験できるショップ。その世界観を直接表現するために自社でショップデザインを行ったそうで、随所にデザイナーの遊び心や想いをちりばめた空間となっている。

▲モノトーンを基調の広々とした空間

1Fは、e.m.を代表するシリーズ「e.m.eternal」をはじめとするファッションジュエリーを展開。デザイナーお気に入りのアンティーク什器も使用するなど、ジュエリー以外にもデザイナーのこだわりを見せている。

さらに、内装はモノトーンを基調とし、壁は無機質な風合いを活かして削ぎ落とした空間に仕上げることで、e.m.のモノづくりを自由な発想で楽しむことができる。また、入口付近と店内奥にはギャラリーを併設しており、アーティストやクリエイターの作品を紹介する。

▲ブライダルサロン

B1Fは、オフィスやプレスルーム、「e.m.MARIAGE」のブライダルサロン、ミーティングルームを展開。1Fとは異なり、各部屋の雰囲気を変えることで、ジュエリー以外の部分でもe.m.の世界観を表現している。

ミーティングルームの壁面には、デザイナーが世界各国でコレクションしたオブジェや自ら製作したアートピース、ショップや展示会などで使用した思い出の装飾品を飾るなど、e.m.ならではの遊び心を取り入れてている。End

▲ギャラリー(入口付近)

▲ギャラリー(店内奥)

▲プレスルーム

▲ミーティングルーム