東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展
「日本のグラフィックデザイン2022」が開催

▲メインビジュアル(デザイン:上西祐理)

東京・六本木の東京ミッドタウン・デザインハブでは、東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展「日本のグラフィックデザイン2022」が2022年6月30日(木)から8月11日(木・祝)まで開催される。

同展では、公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が発行する、JAGDA会員の優れた仕事や作品を紹介する年鑑「Graphic Design in Japan」2022年版の掲載作品の中から、約300点を実物と映像で展示する。

▲昨年の会場風景

▲第24回亀倉雄策賞:大貫卓也 平和希求キャンペーンポスターおよび関連制作物「HIROSHIMA APPEALS 2021」

第24回亀倉雄策賞を受賞した、大貫卓也の平和希求キャンペーンポスターおよび関連制作物「HIROSHIMA APPEALS 2021」をはじめ、JAGDA賞2022JAGDA新人賞2022も紹介される。

▲JAGDA新人賞2022:前原翔一
林業機器メーカーの社内報のポスター「季刊誌やまびこ」(cl: やまびこ)

▲JAGDA新人賞2022:竹田美織
化粧品ブランドのポスター「BAUM 2021」(cl: 資生堂)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【CI・VI・シンボル・ロゴ・タイプフェイス】
書店の写真家特集イベントのロゴ「原點 中平卓馬」(服部一成 cl: ムーム ブックショップ)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【ジェネラルグラフィック】
デザイナーの回顧展のメモリアルボックス「EIKO BOX」(永井裕明 cl: エヌ・ジー)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【ブック・エディトリアル】
グラフィックデザイナーの作品集のブックデザイン「仲條 NAKAJO」(服部一成 cl: ADP)

そのほか、身近な雑貨から、書籍、商品パッケージ、シンボル・ロゴ、ポスター、ウェブサイト、映像、展覧会やショップの空間デザインに至るまで、日本のグラフィックデザインの現在を楽しむことができるだろう。End

東京ミッドタウン・デザインハブ第97回企画展
「日本のグラフィックデザイン2022」

会期
2022年6月30日(木)~8月11日(木・祝)
11:00~19:00 会期中無休・入場無料
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ
詳細
https://designhub.jp/exhibitions/7544

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【新聞広告・雑誌広告】
靴ブランドの雑誌広告「dansko」(井上庸子 cl: シースター)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【デジタルメディア】
芸術祭の告知モーショングラフィック「PICNIC ART FESTIVAL 2021」(髙田 唯 cl: ピクニックアートフェスティバル)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【環境・空間】
博物館の巡回展キット「WHO ARE WE 観察と発見の生物学」(三澤 遥 cl: 国立科学博物館)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【映像】
印刷加工会社のプロジェクト映像「紙工視点」(岡崎智弘 cl: 福永紙工)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【パッケージ】
ベーカリーカフェのパッケージデザイン「エブリパン」(菊地敦己 cl: ジンズ)

▲JAGDA賞2022:カテゴリー【ポスター】
大学のイメージポスター「女子美術大学 image 0」(林 規章 cl: 女子美術大学)

▲JAGDA新人賞2022:佐々木 拓
文具メーカーのツール・グッズ「EX-」(cl: コクヨ)