NEWS | ファッション
2022.05.31 18:30
▲photo credit: Oliver Nanzig
バッグブランドのFREITAGは、自分でオリジナルのバッグ「F712 DRAGNET」がデザインできるサービス「F-cut」をローンチした。
▲© FREITAG
▲credit: Christoph Ohanian
同ブランドでは、文字のカラーや位置、フォント、さらにはインナーコンパートメントのカラーまで、ユーザーからデザインについて細やかな希望があるそうだ。そこでこのサービスでは、特設サイト上でさまざまなトラックタープのなかから好きなものを選び、自分で切り抜いて、自分だけの一点物を作ることができる。
▲© FREITAG
▲© FREITAG
FREITAGでは、トラックタープに描かれた美しいモチーフを、テンプレートとカッターナイフを駆使して切り抜き、バッグにしている。こうしたFREITAGのクリエイティブなバックデザインの作業をユーザーも楽しむことができるのだ。
サイト上には4種類のバーチャルテンプレートがあり、デジタル化された20〜50種類のトラックタープの中から好みのメッセンジャーバック「F712 DRAGNET」をデザイン。その後、本物のトラックタープから切り出し、ストラップ、自転車のインナーチューブ、シートベルトとともに手作業で縫い合わされて、数週間後には手元に届くそうだ。
▲photo credit: Oliver Nanzig
▲photo credit: Oliver Nanzig
▲photo credit: Oliver Nanzig
▲photo credit: Oliver Nanzig
ちなみに、通常のオンラインショッピングとは違い、自分でデザインした一点物の返品は不可。F-Cutのモットーは「It’s all your F-ault.(全て自己責任)」だからだとしている。
▲photo credit: Simon Habegger
▲photo credit: Simon Habegger
▲photo credit: Simon Habegger