セイコーウオッチ「power design project」が再始動
8人のデザイナーが新たなデザインの可能性を提案

セイコーウオッチは、デザインの新たな可能性を提案する「power design project(パワーデザインプロジェクト)」を再始動することを発表した。

「power design project」は、2001年から2009年まで続いたセイコーのデザイナーによる社内プロジェクト。実験的な試みとして、デザイナーが日常業務とは異なるスタイルでブランドの未来を深く考え、年ごとの「テーマ」に基づいて時計の可能性を追求する活動である。

今回、同プロジェクトは13年の時を経て復活。既存の概念にとらわれないデザインのあり方と可能性を、腕時計という「プロダクト」を通じて提案するという。

2022年のテーマは「REBIRTH<転生>」。8人のデザイナーがアイデアと想像を膨らませ、セイコーの長い歴史の中で生まれた特徴的な腕時計や技術を7つのプロダクトに落とし込んだ。

「1 Radiant Time」

「2 PUT ON TIME」

「3 シカクロ」

「4 ADVENTURE KIDS Watch」

「5 Time Sonar 434 Feels」

「6 TISSE our time」

「7 Ceramic Ball」

これらのウオッチは、東京・原宿のSeiko Seedにて開催されているpower design project デザイン展「REBIRTH」で、2023年2月19日(日)まで展示されている。「転生」を遂げた7つのストーリーを楽しんでみてはいかがだろうか。End

power design project デザイン展「REBIRTH」

会期
2022年12月21日(水)~2023年2月19日(日)入場無料
時間
11:00~20:00(入場は19:45まで)
※12月31日、1月1日、1月2日、1月3日は17:00まで
会場
Seiko Seed Harajuku(東京都渋谷区神宮前1-14-30)
詳細
https://www.seiko-seed.com/powerdesignproject2022/