A-POC ABLE ISSEY MIYAKEから
力強い「唐草」のグラフィックを採用した新シリーズが登場

A-POC ABLE ISSEY MIYAKE のシリーズ「TYPE-A」から、グラフィックデザイナー 小林一毅 と協業した「TYPE-A Ikki Kobayashi edition」が発表された。2023年2月3日(金)から、京都市中京区の A-POC ISSEY MIYAKE/KYOTO および東京・銀座の新店舗 ISSEY MIYAKE GINZA/442 にて販売。

2021年からスタートした A-POC ABLE ISSEY MIYAKE は、つくり手と受け手のコミュニケーションを広げ、服づくりのプロセスを変革し、着る人が参加できるという新しいデザインのあり方を提案してきたブランド。

小林は、A-POCによる無縫製ニットシリーズ「TYPE-A」をキャンバスに見立て、「唐草」をモチーフに、自身がデザインした力強いグラフィック(全5柄)をプリントとして施した。

一般的に「唐草」は細かい模様であることが多いが、今回は「最小単位の唐草模様」をコンセプトに、柄の曲線と余白が調和したダイナミックなプリントを実現。トップ2型、6カラー(ライトグレー・コーラルピンク、ブラウン、イエローグリーン、ブルー、ネイビー)を展開する。

「パターン化されることが多い唐草模様を最小単位に分解し、大きくプリントすることを前提でデザインしました。対象をイメージできる具象的なものから抽象的なものまで、さまざまなモチーフを提案し、単純、明快な造形に宿る美しく逞しい佇まいを目指しました」と小林がコメント。

同シリーズは、イッセイ ミヤケの新店舗「ISSEY MIYAKE GINZA/442」でも販売予定。総面積約450m²、4フロアで構成された新店舗の3階に A-POC ABLE ISSEY MIYAKE のラインナップが豊富に揃う。

新店舗の空間デザインはデザイナーの吉岡徳仁が担当。銀座の街にふさわしい品と遊び心、未来へのチャレンジを取り入れたシンプルな空間に仕上げている。End

ISSEY MIYAKE GINZA / 442

オープン日
2023年2月3日(金)
住所
東京都中央区銀座4-4-2
営業時間
11:00~20:00
詳細
https://www.isseymiyake.com/ja/news/10197