台湾デザインの今を紹介する
デザイン年鑑「台湾デザイナーズファイル」

デザイン書籍を出版しているMdNから、台湾で活躍するクリエイターが手がけたポートフォリオとプロフィールを紹介するデザイン年鑑「台湾デザイナーズファイル」が2023年9月8日(金)に刊行される。

自由でありながら洗練された台湾発のデザインが、近年世界中から注目を集めている。とはいえ、日本で周知されている台湾人のデザイナーの数は限定的であり、台湾デザインの全体像はまだまだ未知のものだ。そこで同書では、現在第一線で活躍する台湾のトップクリエイター101組による最新のポートフォリオを収録し、その全貌を明らかにする。

巻末には、台湾政府直轄のデザイン組織「台湾デザイン研究院」の院長で世界デザイン機構(WDO)理事も務める張 基義(チャン・ジーイー)へのインタビューを収録。デザインのあり方やさまざまな取り組みなど、社会的イノベーション実現のためのファクターとしてデザインを重視する台湾デザインの今を語る。End

台湾デザイン研究院院長 張基義

台湾デザイナーズファイル

発売日
2023年9月8日(金)
予価
4,620円(本体4,200円+税10%)
仕様
B5変型判/216ページ(予定)
出版社
エムディエヌコーポレーション
詳細
https://www.amazon.co.jp/dp/4295203505