AXIS10月号増刊「GK Design Group Activating Human Society」が2023年9月27日（水）に発刊になります。

1952年に、当時東京藝術大学の学生であった榮久庵憲司らが立ち上げた学内ベンチャーをルーツとするGKデザイングループ。2023年には創立70周年を迎え、今や世界最大の独立系デザイン事務所のひとつであり、総勢200人を超えるクリエイター集団である。その多彩な顔ぶれのメンバーたちの取材を通して、あらためてGKという“運動体”の実像とともに、デザインの未来を考えていく。

目次

■　対談　齋藤精一（パノラマティクス 主宰）& 田中一雄（GKデザイン機構 代表取締役社長 CEO）「これからデザインはどこへ向かうのか」

■　生活と社会のさまざまなシーン、そこにGKデザインLife Creation
日々の生活に豊かさを／Corporate Value　産業の価値を社会に／Public Design　デザインの公共性と共に／Social Issue　明日を拓くデザインへ

■　未来の“豊かさ”をつくり上げるために――トップが語る、デザインと組織のあり方

■　外から見たGK、そばから見る
GK廣田尚子(ヒロタデザインスタジオ代表取締役)、木下拓也（ヤマハ発動機 クリエイティブ本部長）、長島 聡（きづきアーキテクト代表取締役）

■　自らの活動を客観化し、深めていく――GKの自主研究活動

■　笑顔のために。コミュニティがものづくりを変える――GKモノ/コトLab.

■　座談会　最前線のデザイナーたちが語る“GKのリアル”

■　汽水域へ――“多様性”という時代のデザイン

■　人と社会をデザインで動かす

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