光の当たり方によって異なる表情を見せる折り紙
「SAWARIGAMI / Large」登場

東京・北区を拠点に一般印刷、特殊印刷や特殊加工を手がける新晃社は、新商品となる折り紙「SAWARIGAMI / Large」(さわりがみ ラージ)の販売を公式オンラインストアおよび取扱店舗で2024年1月10日(水)から開始した。

同商品は、同社が立ち上げた実験ブランド「印刷加工実験室」から新たに生まれたプロダクトだ。2種類の特殊なニスを使用して紙の表面に凹凸を生み出す独自の特殊印刷技術「さわりがみ加工」により、紙の表面にざらざらとした触感を施し、従来の折り紙にはない触り心地を楽しめる「SAWARIGAMI」をさらに大きくしたものである。

従来品は一辺15cmだが「SAWARIGAMI / Large」は一辺25cmと面積は従来品のの約2.8倍。透明な特殊ニスを使用することで、光の加減により純白の折り紙に上品な和柄模様が浮かび上がるのが特徴だ。

それぞれに触り心地が異なる和柄は全15種類を用意。折り紙や玩具はもちろん、テーブルディスプレイやギフトのラッピング、アート作品や創作活動の素材にも適している。年配の人や子どもだけでなく、海外の人へのギフトとしても喜ばれそうな日本の伝統と現代技術を融合した新感覚の折り紙である。End

「SAWARIGAMI / Large」の展開例。